「誰かの役に立ちたい」
そう思う一方で、
どこか苦しさを感じていました。
人の目を気にしすぎて、
本当の自分が分からなくなる。
そんな状態で読んだのが、
『喜ばれる人になりなさい』でした。
この記事では、
『喜ばれる人になりなさい』を読んで
「喜ばれる」と「媚びる」の違いに気づき、
自分の中で少し変わった価値観について書いています。
- 人の評価を気にしすぎて疲れてしまった人
- 「いい人」でいようとして苦しくなっている人
- 誰かの役に立ちたいのに、空回りしていると感じる人

この記事が同じ不安を抱えている人に届くことを願っています。
読む前、僕が思っていた「喜ばれる人」
この本を読む前、
僕が思っていた「喜ばれる人」は、こんなイメージでした。
- 他人の評価を一番気にする
- 自分にたくさん嘘をつく
今思えばそれは、
「喜ばれる人」ではなく、「人に媚びる人」。
人の目ばかりを気にして、
自分を生きていない状態では、
本当の意味で人を愛することはできません。



人に合わせてばかりだと疲れるよね。
『喜ばれる人になりなさい』はどんな本?
物語は、永松さんの自由奔放なお母さん「たつみさん」とのエピソードを軸に進んでいきます。
このお母さんの真実の愛を通して本当の幸せとは何かを学ぶことができる1冊です。
この本で一貫して伝えられているのは、
「喜ばれる人になることが、人生の幸せへの最短距離」
という考え方です。
誰かを喜ばせる
↓
結果として自分も喜べる
それが、
一つの幸せの形だと語られています。
印象に残ったところ


「喜ばれる人になりなさい」
たつみさんが、
繰り返し子ども(永松さん)に伝えてきた言葉。
「喜ばれる人になりなさい」
それは、
自分を犠牲に後回しにしろ、という意味ではありません。
「あなたが着ている服も、履いている靴も、
全部〈おかげさま〉がつくってくれたもの」
一等賞は、
困っている人を助けるために神様がくれるもの。
だから、
喜ばれる人になりなさい。
この考え方が、
永松さんの生き方の土台になっています。
涙が止まらなかった理由
物語の終盤、
母親の子どもへの本当の想いが明かされます。
読みながら、
「自分の母親も、こんな気持ちだったのだろうか」
と考え、思わず母に電話をしてしまいました。
喜ばれる人とは、
誰かの幸せを自分の幸せとして感じられる人。
まさに母親と子供の関係と同じなのだと気づかされました。
人が持つ3つの心理
この本では、
人には次の3つの心理があると語られています。
- 人はみんな、自分が一番大切
- 誰もが認められたいと思っている
- 自分を大切にしてくれる人を好きになる
人は放っておくと、
自分のことしか考えなくなる。
だからこそ、
意識して「喜ばれる側」に立つことが大切なのだと感じました。
「まずは自分を幸せにしよう」への答え
「まずは自分を幸せにしよう」
よく聞く言葉ですが、
永松さんはこう語ります。
「まずは人に喜ばれることによって、
結果的に自分も幸せになれる」
自分のために頑張るだけではなく、
誰かに喜ばれることが人生の意味なのかもしれない。
そんな視点をもらいました。



めぐりめぐって自分に返ってくるんだね!
自分を喜ばせるにはこの本!
喜ばれる人でいるためには、
まず自分の気持ちを大切にすることも必要だと感じました。
そんな時に『自分を喜ばせる習慣』を読みました。
がんばっても満たされないと感じている方へ、
『自分を喜ばせる習慣』については、
こちらの記事にまとめています。


この本が向いている人・向いていない人
ぼくの視点でこの本の向き・不向きを考えると次の通りです。
向いていると思う人
- 人の目を気にしすぎて苦しくなっている人
- 誰かの役に立ちたい気持ちを持っている人
- 仕事や人生に意味を見出したい人
向いていないかもしれない人
- 成功法則やノウハウだけを求めている人
- 感情的な物語が苦手な人
- すぐに結果を出したい人
毎日子育てを頑張っているお母さんたちにとても響くメッセージが込められています。
読んだ僕自身もお母さんの偉大さを改めて実感した本です。
頑張りすぎてしまう人へ
誰かに喜ばれることを考えるようになってから、
「がんばり方」そのものを
見直すようにもなりました。
そんな時に読んだのが『1%の努力』
努力=正解だと思い込んでいた自分が、
少し楽になれたきっかけです。
こちらの記事にまとめています。


最後に


「喜ばれる人になる」とだけ聞くと
自分を後回しにするのかと思いがちですが、
自分の声を聞き、
自分の人生の指揮権を自分が握り、
その上で誰かを喜ばせること。
それが、
本当の意味で人を愛することなのだと思います。
『喜ばれる人になりなさい』は、
人生を幸せに生きるための考えを教えてくれる、
とても心があたたまる一冊でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。







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