不安いっぱいだった僕が『毎日を好転させる 感謝の習慣』を読んで変わったこと

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うまくいっていない気がする。理由ははっきりしないけれど、気持ちが重たい。不満を言うほどではないけれど、心から満たされてもいない。

そんな状態が続いていたときに手に取ったのが、『GRATITUDE 毎日を好転させる 感謝の習慣』だった。

この記事では、「感謝なんて気休めでしょ」と思っていた僕が、この本を読んで学んだ心のあり方の変化について書いていく。

こんな人に読んでほしい
  • 人生がうまくいっていない気がしている人
  • 不満や不安が頭から離れない人
  • 前向きになりたいのに、なれずにいる人

この記事が、同じ不安を抱えている人に届くことを願っている。

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目次

読む前、どんな不安があった?

この本を読む前の僕は、「もっとお金があれば」「もっと余裕があれば」「もっと評価されていれば」と、いつも他人と比べてしまい、不満と不安でいっぱいになっていた。

放射線技師として10年働いてきて、仕事には慣れた。それでも給料は思うように上がらず、SNSを開けば同世代がもっと稼いでいるように見える。ネガティブな感情はなかなか頭から離れず、不安が頭の中でぐるぐると回り続ける。そんな自分が嫌で、「何か変わるきっかけがほしい」と思っていた。

不満ばかり浮かんでしまう理由に気づいた

あとから振り返ると、僕がいつも不満や不安にとらわれていた理由は、出来事そのものよりも、足りないものばかりに目を向けてしまう自分の思考の癖にあったのだと思う。手に入っていないものを数えていれば、いくらでも不満は湧いてくる。

「今あるもの」ではなく「足りないもの」を見続けてしまう——その思考の向きを変えるヒントをくれたのが、この『感謝の習慣』だった。

考えすぎてしまう理由に気づいた1冊

同じように、考えすぎて苦しくなっていた頃に読んだ『考えすぎない練習』も、思考の癖と向き合ううえで助けになった一冊だ。

考えすぎてしまう人には、こちらもあわせておすすめしたい。

『毎日を好転させる 感謝の習慣』はどんな本?

この本は、常に感謝の意識を持つことで、自己成長とともに人生が幸福になっていくということを教えてくれる。

印象的だったのは、感謝は生まれつきの才能ではなく、努力して身につける資質だという考え方だ。筋トレが体を鍛えるように、感謝は心を鍛えるもので、意識して続けることで育っていく。

人生がうまくいっていないと感じる人や、前向きな変化を望む若い世代に、感謝の習慣を通じて内面からの充実感を見つける手助けをしてくれる一冊だった。

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印象に残ったところ

印象に残ったところ

感謝の心は人生を変える

特に分かりやすかったのが、「欲」と感謝の話だ。豪邸に住めないことを嘆くのではなく、今の家には屋根があって雨風を防いでくれている、と考える。それだけで心が少し軽くなった。

自分が世の中に与えているものよりも、世の中のほうがはるかに多くのものを自分に与えてくれている——本書のこの視点には、ハッとさせられた。

ものの見方を変えるだけで、世界は変わる

本の中で紹介されていた「バラの花」のたとえも印象的だった。棘があるから嫌だと思うのではなく、棘のある茎の先に、あれほど美しい花が咲いていることに感謝する。同じものを見ているのに、視点を変えるだけで印象がまったく変わる。

心が疲れているとつい否定的な部分を見てしまいがちだが、意識して良いところを見ると、世界が明るくなる。

感謝は努力して身につけるもの

「感謝は生まれつきの能力ではない」という考え方が、一番胸に刺さった。感謝しようとしても、気づけば不満ばかり。それは、自分に余裕がなかったからだと気づいた。自分に優しくすること、自分を大切にすること。その延長線上に、自然な感謝があるのだと感じた。

自分を大切にするには、まず「自分をどう喜ばせるか」に目を向けることも大切だ。そのきっかけになったのが『自分を喜ばせる習慣』という本で、「悦(えつ)」という考え方に出会い、自分の感情との向き合い方が変わった。

感謝しようとしても不満ばかりになっていた頃の僕に効いた一冊なので、別記事で紹介している。

自分を大切にしたいあなたへ

自分を大切にするには、
まず「自分をどう喜ばせるか」に目を向けることも大切。

そのきっかけになった本が
自分を喜ばせる習慣』。

感謝しようとしても不満ばかりになっていた時に、
「悦(えつ)」という考え方に出会い、
自分の感情との向き合い方が変わった。

思いを巡らすのは「今」

過去の失敗を引きずったり、未来を想像して不安になったり。負の感情の多くは、過去か未来にある。でも本当に大切なのは、「今、どうしたら幸せを感じられるか」だ。この視点を持てただけでも、心がずいぶん楽になった。

実際にやってみたこと・変わったこと

実際にやってみたこと

本を読んで、僕が実際にやってみたのは次の3つだ。毎日の「当たり前」に一つ感謝する。不満が出たら、視点を変えてみる。今あるものに目を向ける——。

正直、最初は「感謝したくらいで何が変わるの」と思っていた。でも、日常の小さなことに意識を向けてみると、今まで見えていなかった喜びに気づけるようになった。

毎日妻が作ってくれるご飯、不満ばかりだった仕事の中にも見つかるやりがい、当たり前だと思っていた日常。今日生きていること自体に感謝するだけで、不安と不満でいっぱいだった毎日が、少しずつ明るく感じられるようになっている。

この本が向いている人・向いていない人

僕の視点で、この本の向き・不向きを整理すると次のとおりだ。

向いている人
  • 不満が多くなっていると感じる人
  • 前向きになりたいけど、方法がわからない人
  • 心の余裕がほしい人
向いていない人
  • 即効性のある成功法則を求めている人
  • 感情や内面の話が苦手な人
  • 宗教的な考えが苦手な人

最後に

『GRATITUDE 毎日を好転させる 感謝の習慣』は、人生を一気に変える本ではない。でも、今日の心のあり方を変えてくれる本だ。

不安や不満が消えたわけではないけれど、それに飲み込まれなくなった。感謝を習慣にすることで、今ある幸せに気づけるようになった。これからも何度も読み返しながら、日々に感謝できる人生を送りたいと思う。そんなきっかけをくれたこの本に感謝している。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

地方の総合病院で働く、放射線技師10年目の32歳

昇給は年に数千円。給料が上がらない現実に焦る
SNSで同世代と比べては落ち込む日々
そんな自分を変えたくて、お金の勉強と投資を始めた

第1種放射線取扱主任者とMRI専門技師の資格を持ち、お金の知識を深めるためFP3級も取得しました。新NISAでの積立や固定費の見直し、転職活動も経験しています。成功者ではなく、不安を抱えながら動いている途中の記録です。同じように悩む30代の役に立てたら、と思って書いています。

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